楽天モバイルの解約までの10ステップを解説！解約にいくらかかる？

楽天モバイルを解約するまで流れを10のステップで解説しています。楽天モバイルの解約はWEBかアプリを利用して行うことができます。

また、楽天モバイルを解約する際に掛かる可能性のある費用についても解説しています。

楽天モバイルを解約する際の注意点

楽天モバイルを解約する際には、いくつか注意しておくべきポイントがあります。ここでは以下の3つについて解説します。

これらをよく確認せずに楽天モバイルを解約してしまうと、後で困る可能性もあるのできちんとチェックしておきましょう。

1.支払いが発生する可能性がある

楽天モバイルには最低利用期間や、契約解除に伴う違約金などはありません。ただし、場合によっては楽天モバイルの解約時や解約後に何らかの支払いが生じる可能性はあります。

例えば月途中で楽天モバイルを解約した場合、解約までに利用したデータ利用量に応じて利用料金が請求されます。一部のオプションサービスは料金が日割り計算となります。また、スマートフォン本体の分割請求が残っている場合は、引き続き請求されるので気を付けましょう。

楽天モバイルを解約した場合に、自分が支払う可能性のある料金について事前に確認しておけばトラブル回避に役立ちます。

2.データが削除される

楽天モバイルに付随するサービスを利用していた場合、それらのデータが削除される可能性がある点は留意しておきましょう。

楽天モバイルを契約すると「Rakuten Link」という通話アプリが利用できるようになります。当然、楽天モバイルを解約するとRakuten Linkも利用できなくなりますが、その際に通話履歴やメッセージなどが全て削除されてしまいます。それらのデータが必要なら、予め対処しておきましょう。

同じくRakuten Link内で利用できる「楽メール」のデータは解約後31日間は保持されますが、保持期間を過ぎると削除されます。楽メールは「楽メール持ち運び」という月額330円のサービスに申し込むことで、楽天モバイル解約後も引き続き同じメールアドレスを使用可能です。メールアドレスを変えたくない方は忘れずに申し込んでおきましょう。

このように楽天モバイル契約者用のアプリ「Rakuten Link」のデータが、解約後に削除される点に注意が必要です。

3.乗り換え先にスマホが対応していない場合がある

楽天モバイルで購入したスマホを継続利用して他社の回線に乗り換える場合、必ず事前に対応状況を確認しておきましょう。楽天モバイルで取り扱っている製品の他社回線対応状況は、公式サイトで公開されているのでそちらをチェックしましょう。

楽天モバイルの解約方法を10ステップで解説！

楽天モバイルの解約方法を10ステップで解説しています。楽天モバイルの解約はWEBの他、アプリからも行えますが、全体の流れはほぼ同じなので使いやすい方を選びましょう。

楽天モバイルの解約まとめ

楽天モバイルはウェブサイトやアプリを利用して10のステップで解約することができます。解約する際に期間制限や違約金などは発生しませんが、場合によっては解約後も支払いが続く可能性がある点には注意しましょう。

楽天モバイルに契約すると使えるようになる「Rakuten Link」の通話履歴やメッセージなどは、解約すると削除されます。ただ、楽メールに関しては有料サービスに申し込むことで楽天モバイルの解約後も使い続けることが可能です。

楽天モバイルの解約をお考えなら、事前の確認を怠らないことが大切です。