マニフレックスの三つ折りタイプマットレス3種類の違いを、11項目で比較してまとめました。
今回の調査ではマニフレックスの三つ折りタイプマットレスの中でも人気の高い「メッシュウィング」「サステナブルウィング」「DDウィング」の3種類の違いを調査しています。
サステナブルウィングはメッシュウィングをコストカットして低価格化したものという印章で、DDウィングは2つの硬さを使い分けられるモデルです。
マニフレックスのそれぞれの三つ折りタイプマットレスの購入は以下の正規販売店を利用すると良いでしょう。
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マニフレックスの三つ折りマットレスを11項目で比較!
商品名 | マニフレックス メッシュウィング |
マニフレックス サステナブルウィング |
マニフレックス DDウィング |
---|---|---|---|
寝心地 | 硬め | 硬め | 硬め・柔らかめ |
値段 (税込み) |
セミシングル:36,520円 シングル:45,650円 シングルロング:55,000円 セミダブル:54,780円 ダブル:66,000円 クイーン:80,300円 |
シングル:38,500円 セミダブル:49,500円 ダブル:59,400円 |
シングル:67,100円 セミダブル:80,300円 ダブル:93,500円 |
サイズ | セミシングル:幅80cm×長さ198cm×厚さ11cm シングル:幅97cm×長さ198cm×厚さ11cm シングルロング:幅97cm×長さ210cm×厚さ11cm セミダブル:幅117cm×長さ198cm×厚さ11cm ダブル:幅137cm×長さ198cm×厚さ11cm クイーン:幅157cm×長さ198cm×厚さ11cm |
シングル:幅97cm×長さ198cm×厚さ10cm セミダブル:幅117cm×長さ198cm×厚さ10cm ダブル:幅137cm×長さ198cm×厚さ10cm |
シングル:幅97cm×長さ198cm×厚さ13cm セミダブル:幅117cm×長さ198cm×厚さ13cm ダブル:幅137cm×長さ198cm×厚さ13cm |
硬さ | 170N | 170N | エリオセル:170N エリオセルMF:70N |
厚さ | 11cm | 10cm | 13cm |
重さ | セミシングル:5.5kg シングル:7kg シングルロング:7.5kg セミダブル:8kg ダブル:9kg クイーン:10kg |
シングル:6kg セミダブル:7kg ダブル:8kg |
シングル:10kg セミダブル:11kg ダブル:12kg |
保証期間 | 10年間 | 7年間 | 10年間 |
側地組成 | ポリエステル100% (エアーサーキュレーション・メッシュ) |
ポリエステル100% (エアーサーキュレーション・メッシュ) |
綿:60% ポリエステル:40% (ダブルジャガードキルティング加工) |
裏表 | なし | なし | あり |
通気性 | ◎ | ◎ | ○ |
カラー | ミッドブルー ミッドグレー |
プラチナカラー | ブルー |
マニフレックスの三つ折りタイプマットレス3種類の違いを比較した結果を一覧にしてまとめたのが上の表です。
メッシュウィングとサステナブルウィングは商品自体の違いはあまりなく、梱包や保証期間のコストを落とすことで価格を下げています。
DDウィングは硬めの面と柔らかめの面を、リバーシブルで使い分けられるのが一番の特徴です。
ここからはマニフレックスの三つ折りタイプマットレスの違いを、各項目ごとに紹介しています。
比較①:寝心地の違いを解説
マニフレックスの三つ折りシリーズのマットレスの中でも、メッシュウィングとサステナブルウィングは寝心地にはほとんど違いはありません。
硬さは同じですが厚さは若干サステナブルウィングの方が薄いため、特に体重のある方などは違いが気になる可能性はあります。
一方でDDウィングは硬めの面と柔らかめの面がリバーシブルになっているので、2つの寝心地を使い分けることができます。
比較②:値段の違いを解説
値段の違いを比較すると、基本的にはサステナブルウィング・メッシュウィング・DDウィングの順に金額が高くなっています。
同じサイズの価格比較すると上記の並びとなっていますが、メッシュウィングにはセミシングルサイズがあるため、単純に最も安く購入できるのはメッシュウィングです。
シングル・セミダブル・ダブルサイズを購入する予定なら、サステナブルウィングが最も安く購入可能です。
比較③:対応サイズはメッシュウィングが最も多い
マニフレックスの三つ折りタイプマットレスで、メッシュウィングとその他2種類では対応しているサイズに違いがあります。
サステナブルウィングとDDウィングはシングル・セミダブル・ダブルの3種類のサイズが用意されています。
一方でメッシュウィングはそれらに加えてシングルより小さいセミシングル、長さのあるシングルロング、ダブルよりも大きいクイーンサイズが購入可能です。
比較④:硬さはDDウィングは2種類
硬さを比較するとDDウィングのみ硬めと柔らかめの層で分かれています。
メッシュウィングとサステナブルウィングはマニフレックス独自開発の高反発素材「エリオセル」が使われており、硬さをニュートンで表すと170Nです。
DDウィングは通常のエリオセルを使った硬めの面と、柔らかめのエリオセルMF(マインドフォーム)を使ったソフトな面を入れ替えて使えます。
比較⑤:厚さの違いを解説
マニフレックスの三つ折りマットレス3種類は、それぞれ厚みが異なります。
サステナブルウィング・メッシュウィング・DDウィングの順に厚くなっていますが、最大でも3cmの差なので大きな違いとは言い切れません。
少しでも厚さのあるマットレスを選びたいなら、DDウィングが最も満足しやすいでしょう。
比較⑥:重さの違いを解説
マニフレックスの三つ折りシリーズは、重さもそれぞれ違います。
メッシュウィングとサステナブルウィングは重量の差は小さめですが、全体的にサステナブルウィングの方が軽いです。
一方でDDウィングは他2種と比較すると重さがあるため、設置や移動の際には気を付けましょう。
比較⑦:保証期間はサステナブルウィングのみ7年間
今回比較している3種類のマットレスは全てマニフレックスの三つ折りタイプですが、保証期間に違いがあります。
メッシュウィングとDDウィングの保証期間は10年間ですが、サステナブルウィングのみ7年間となっている点には注意が必要です。
その代わりサステナブルウィングは値段が安めなので、どちらに比重を置くかが重要でしょう。
比較⑧:側地はメッシュとキルティング生地
マニフレックスのメッシュウィング・サステナブルウィングとDDウィングは、側地の素材も異なります。
メッシュウィングとサステナブルウィングに採用されている側地はエアーサーキュレーション・メッシュで、通気性に優れているのが特徴です。
一方、DDウィングの側地はダブルジャガードキルティング加工されており、伸縮性に優れ、ふんわりとした心地よい肌触りに仕上がっています。
比較⑨:DDウィングは裏表で硬さを使い分けられるリバーシブルタイプ
メッシュウィングとサステナブルウィングには裏表はありませんが、DDウィングは裏面と表面で硬さの異なるリバーシブルタイプです。
裏表がないマットレスは定期的に裏表や上下をローテーションすることで、長期間へたらずに使い続けやすいという利点があります。
一方でDDウィングのようなリバーシブルタイプは、自分のコンディションや好みに合わせて2つの硬さを使い分けられるのが一番のメリットです。
比較⑩:通気性の違いを解説
メッシュウィング・サステナブルウィングとDDウィングでは側地の違いから、やや通気性に差があります。
芯材自体は3種類とも独自素材のエリオセルを使っているので違いはありません。
ただ、メッシュウィングとサステナブルウィングは通気性に優れたメッシュの側地を採用しているのに対して、DDウィングは綿の入ったキルティング生地の側地です。
そのため、通気性という観点ではメッシュウィングとサステナブルウィングの方が、一年を通して快適に使いやすいでしょう。
比較⑪:カラーの違いを解説
マニフレックスの三つ折りシリーズは、それぞれ違ったカラーリングとなっています。
特にメッシュウィングはミッドブルーとミッドグレーの2種類から選べるのが特徴的です。
お部屋の雰囲気や好みのカラーで選ぶという方法もあるでしょう。
マニフレックスの三つ折りマットレスはどれがいい?おすすめする人をそれぞれ紹介!
マニフレックスの三つ折りマットレス3種類が、それぞれどんな人におすすめなのかについて紹介しています。
マニフレックスの三つ折りタイプのマットレスの購入を検討していて、どれにするか迷っている方の参考になれば幸いです。
メッシュウィングはサイズ選びを重視する人におすすめ!
- 硬めの寝心地が好み
- より自分に合ったサイズを選びたい
- 保証期間は長い方が良い
- さらっとした質感が好み
- 通気性を重視している
以上のような条件に当てはまる方はマニフレックスのメッシュウィングが向いています。
メッシュウィングは程よい硬さのある寝心地の三つ折りマットレスです。
今回比較した3種類のマットレスの中では、最もサイズの選択肢が多いため、より自分にマッチしたサイズを選べます。
保証期間は10年間あり、側地はさらりとした質感で通気性に優れたエアーサーキュレーション・メッシュが採用されているのもメッシュウィングの特徴です。
マニフレックスのメッシュウィングは以下の正規販売店を利用して購入できます。
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サステナブルウィングは値段の安さを重視する人におすすめ!
- 硬めの寝心地が好み
- 値段の安い方を選びたい
- 重さは軽い方が望ましい
- さらっとした質感が好み
- 通気性を重視している
以上のような条件に当てはまる方はマニフレックスのサステナブルウィングが向いています。
サステナブルウィングはメッシュウィングの梱包などをコストカットして、熟睡機能をそのままに値段を下げた低価格モデルです。
同じサイズで値段を比較すると最も安いため、価格の安いマットレスを選びたい人はサステナブルウィングを選ぶと良いでしょう。
重量もサステナブルウィングが最も軽く、側地はメッシュウィングと同様にメッシュ素材が採用されています。
サステナブルウィングも以下の正規販売店から購入することが可能です。
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DDウィングは柔らかめの寝心地を重視する人におすすめ!
- 硬めの寝心地と柔らかめの寝心地を使い分けたい
- できるだけ厚さが欲しい
- 保証期間は長い方が良い
- ふんわりとした質感が好み
以上のような条件に当てはまる方はマニフレックスのDDウィングが向いています。
マニフレックスのDDウィングは芯材に高反発素材エリオセルと柔らかめのエリオセルMFを使った2層構造の三つ折りマットレスです。
硬めの面と柔らかめの面のリバーシブル仕様なので、2つの寝心地を使い分けることができます。
厚さは3種類の中で最も厚い13cmあり、キルティング生地のふわりとした質感の側地も魅力です。
マニフレックスのDDウィングも以下の正規販売店から購入することができます。
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マニフレックスの三つ折りマットレスの比較結果についてまとめ
- メッシュウィングは幅広いサイズ展開
- サステナブルウィングは最もリーズナブル
- DDウィングは硬めと柔らかめのリバーシブル
マニフレックスの三つ折りタイプマットレスの違いを簡潔にまとめると以上のようになります。
マニフレックスの三つ折りマットレスはそれぞれに特徴があるため、自分が求める条件にマッチするかを確認しながら選ぶと、失敗する可能性を下げることができるでしょう。
以下の記事ではマニフレックス メッシュウィングの口コミ評価やメリット・デメリットを中心にまとめています。
興味があればそちらもあわせてご確認ください。