ドコモ光の解約方法を3つのステップで解説!解約にいくら掛かる?

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何らかの事情でドコモ光の解約を行いたい場合、3つのステップで解約することができます。ドコモ光を解約する時には何が必要で、どんなところに気を付けたらよいかを解説しています。

解約手続きで戸惑ってトラブルに発展しないよう、事前によく確認しておきましょう。

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ドコモ光の解約方法を3つのステップで解説!

ドコモ光を解約する際は、以下のステップで行うことができます。

  • 「電話」または「ドコモショップ」で解約を申し込む
  • 必要があれば撤去工事を行う
  • レンタル品を返却する

ここからはドコモ光をスムーズに解約するために、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。

「電話」または「ドコモショップ」で解約を申し込む

ドコモ光を解約する場合、まずは「電話」か「ドコモショップ」から申し込む必要があります。解約の申込みの際には本人確認が行われます。ドコモの携帯電話を利用している方は「ネットワーク暗証番号」、利用していない方はドコモ光の契約ID(お客さまID)を手元に控えておきましょう。

電話からのドコモ光の解約はドコモインフォメーションセンターで受け付けています。

ドコモ携帯 (局番なし)151(無料)
一般電話 0120-800-000
受付時間 午前9時~午後8時(年中無休)

電話がつながった後は音声ガイダンスが流れますが、「714」とプッシュすることで解約手続きまでスキップ可能です。その後は指示に従って解約の手続きを進めてください。電話が繋がりにくい場合は、時間帯を変えるかコール事前予約を行いましょう。

お近くのドコモショップの窓口でも解約手続きを行うことが可能です。事前にウェブサイトから来店予約をしておけば、スムーズにドコモ光の解約手続きに移れるでしょう。

必要があれば撤去工事を行う

戸建ての賃貸物件などでは、解約の際に撤去工事が必要となるケースがあります。撤去工事の費用は基本的には無料ですが、開通工事の残債が残っていたり、建物の原状回復が必要になった場合には費用が発生する可能性があります。

不安であれば事前にマンションの管理組合や大家さんに相談して、書面に残しておくと確実です。

レンタル品を返却する

ドコモ光と契約する際にレンタルした宅内機器(ONUや無線LANルーター)の返却を行います。NTTからレンタルした機器については、解約申請後に送付される返却キットに入れて指定の送り先に返送すればOKです。

この時、プロバイダからレンタルした機器を間違ってNTTに送ってしまわないように注意しましょう。気づかずにプロバイダの返却期限が過ぎてしまうと、遅延金を請求される恐れがあります。

例えばGMOとくとくBBはWi-Fiルーターの無料レンタルを行っていますが、解約時にはこれを自分でGMOとくとくBBに返却する必要があります。この際、レンタル機器の返却に掛かる送料は自己負担となる可能性がある点は留意しておきましょう。

プロバイダによっては別途解約手続きが必要

多くのプロバイダはドコモ光の解約と同時に解約手続きが行われますが、中には別途解約手続きが必要なプロバイダもあるので、事前に確認しておきましょう。

ドコモ光を解約すると自動で契約が解除されるプロバイダは特に手続きは必要ありません。ですが、ドコモ光の解約だけではそのまま契約が継続したり、一部のサービスやオプションが継続する、別プランに移行して継続するタイプのプロバイダもあります。こうしたプロバイダは別途個別に解約手続きを行いましょう。

また、ドコモ光の解約と同時に解約手続きが行われるプロバイダでも、書面やメール、電話などで確認が必要なケースもあります。ドコモ光を解約する際は、プロバイダからの連絡も見逃さないようにしましょう。

ドコモ光の解約違約金について

ドコモ光の契約内容と解約のタイミングによっては解約違約金が掛かる場合があります。契約期間のないプランに契約している場合には解約違約金は不要ですが、2年契約のプランを途中で解約する場合は以下の金額が請求されます。

戸建て:5,500円
マンション:4,180円

ただし、ドコモ光の契約満了月から、その翌々月までの間であれば違約金は掛かりません。例えば2023年12月にドコモ光と契約した場合、2025年12月~2026年2月末までが契約更新月となります。契約満了を待ってからドコモ光を解約しても良いですが、逆に言えば上記の違約金を支払ってもよいなら即時解約を申し込んでも問題はありません。

また、他の光回線に移行する場合は、違約金相当額のキャッシュバックを行っているサービスもあります。その際、解約証明書が必要となるため、そうしたサービスを利用する予定なら忘れずに入手しておきましょう。

ドコモ光を解約する際の注意点

ドコモ光を解約する際にはいくつか注意・確認しておくべきことがあります。後から気がついて困らないように、予めチェックしてトラブルを回避しましょう。

  • 解約時に費用が発生する可能性がある
  • ドコモ光セット割の適用外となる
  • 解約月の料金が日割りにならない
  • ドコモ光電話の番号を残せない
  • ドコモ光の関連サービスが使えなくなる

それでは一つずつ詳しく解説していきます。

解約時に費用が発生する可能性がある

これは上でも触れたように、ドコモ光を解約する際に費用が発生するケースが複数あります。

  • 契約途中での解約による違約金
  • 開通工事費の残債
  • 撤去工事後の原状回復費用
  • レンタル品の返却時の梱包・配送料

違約金は契約更新月で解約したり、契約期間のないプランに契約している場合は不要ですが、契約期間中に解約した場合には発生します。また、契約時の工事費用を払い終わっていない状態で解約する場合も、残債を一括で支払う必要があります。

ドコモ光を解約する際の撤去工事自体は基本的に無料ですが、それ以外の原状回復などの費用は自己負担となる可能性があります。この辺りは事前に管理組合や大家と相談しておくことをおすすめします。

レンタル品の返却についてもNTTから借りている機器は、返却キットを利用すれば大丈夫です。ただ、プロバイダから借りているレンタル機器の返却は自己負担となるケースもあります。さらに返却期限を過ぎてしまうと遅延金などが請求されることもあるので気を付けましょう。特にプロバイダに返却すべき機器をNTTに送ってしまう例が多いです。

ドコモ光の解約時に掛かる費用は、やり方によっては回避できるものも多いので、事前の確認が重要です。

ドコモ光セット割の適用外となる

ドコモ光の大きなメリットがドコモのスマホが安くなる「ドコモ光セット割」です。ドコモ光を解約すると、このドコモ光セット割の対象外となり、翌月以降の携帯料金が上がる点には注意が必要です。

ドコモ携帯の割引サービスはドコモ光独自の特典なので、他社の光回線に乗り換える場合はこれを避ける方法はありません。

特に家族でセット割を適用していた場合、家族の人数分だけ出費が増えることになるため、光回線の乗り換えをお考えならスマホ代も考慮して選択しましょう。

解約月の料金が日割りにならない

ドコモ光は解約月の利用料金は月末締めで計算されます。そのため解約日を月初めに設定するよりも、月末を指定した方が若干お得です。ただし、月末付近になると解約の申込みが増える傾向にあるため、電話が繋がりにくくなったりドコモショップが混雑する可能性があります。

月末付近になって駆け込みで解約申請するよりも、早い段階で余裕を持って解約手続きを進めるとスムーズです。

ドコモ光電話の番号を残せない

ドコモ光で「ドコモ光電話」を利用している場合、ドコモ光を解約するとドコモ光電話も使えなくなるので気を付けましょう。ドコモ光電話で取得した電話番号をその後も使い続けたい場合は、ドコモ光の解約前に光電話の回線を一度NTTの一般電話に戻しておく必要があります。

ドコモ光の関連サービスが使えなくなる

ドコモ光やプロバイダに付随するサービスを利用していた場合、ドコモ光を解約するとそれらは使用できなくなります。例えばプロバイダから発行されたメールアドレスを使用していた場合、ドコモ光の解約後はそのアドレスは使用できなくなります。

これらはプロバイダによっては一部サービスのみ継続できることもあるので、残したい場合には確認してみましょう。

ドコモ光の解約まとめ

ドコモ光は以下の手順で解約することが可能です。

  • 「電話」または「ドコモショップ」で解約を申し込む
  • 必要があれば撤去工事を行う
  • レンタル品を返却する

ドコモ光を解約する際のタイミングや状況によっては費用が発生する可能性があります。想定外のお金が必要になって困らないように、事前に契約内容を確認しておきましょう。

また、ドコモ光に関連するサービスを利用していた場合も、それらが使えなくなることには注意が必要です。特に家族でスマホ代のセット割を適用していた場合、携帯料金が翌月から一気に上がる可能性があるので、気を付けましょう。

ドコモ光の解約をスムーズに損することなく進めるためには、事前の準備と確認が大切です。

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